リハビリテーションの向上

皆さん、こんはにちわ。華鎮流の代表斎門です。

骨折や脳梗塞、脳出血によりADL(日常生活動作)の低下をきたし、車椅子、歩行器を余儀なくされている患者さんを病院ではよく見かけます。麻痺になるとその治療とリハビリは特に時間がかかり、数年を費やすことはもはや避けられないことになっています。

そんな患者さんを見て私がいつも思うのは、比較的早い段階で質のいいADL向上が目指せないか、ということです。麻痺があるんだから時間がかかるのは当然だ。骨折しているのだからゆっくり時間をかけてリハビリしましょう。というのは至極ごもっともではありますが、あまりにも時間がかかりすぎると返って患者さんは焦らないでしょうか。患者さんは辛いリハビリをする以上、病気になる前の状態に回復したい、社会復帰したい、自分がやりたかったことをやりたいと強く思うからこそリハビリへのモチベーションが維持されているのではないでしょうか。その精神エネルギーは計り知れないと思います。しかし、

  • もう、以前のような生活が出来るのか不安。
  • 麻痺で理学療法を受けているけど、中々、良くならない。
  • リハビリしても上手く歩けない。

こんな状況に諦めていないでしょうか。現状のリハビリ技術だけでADLの早期向上が望めるとは私には思えません。 ADL向上は患者さん個々の精神的、社会的、身体的な事情に左右されることが多いので、早さを求めるのはナンセンスかもしれません。しかし、少しのきっかけでその効果が大きくだせるのだとしたら?リハビリ中に起きる可能性のある転倒の防止にも繋がるアイデアを華鎮流はご提案します。

当院では病院での理学療法、作業療法を否定するつもりは毛頭、ありません。当院は患者さんのリハビリ成果の質を向上させることを目標に脊椎調整を推奨します。

これまでの自分を早く取り戻すために、リハビリの質をさらに高めるために、未来の自分を掴み取るために今こそ、華鎮流にお越しください。

リハビリをされる患者さまのポテンシャルを十分に引き出し普段されているリハビリ効果をグンと引き伸ばして差し上げたい。

そのように強く念願しています。