腰椎分離症・すべり症

  • 前かがみの姿勢より腰を反らした方が腰に痛みが出る。
  • 脚やお尻にしびれだるさを感じる。
  • スポーツをしていたことがあり、腰をひねったり反らすことが多かった。
  • 歩くとしびれ痛みが出て、少し休んでからまた歩き出す、という動作を繰り返す。(間欠性跛行)
  • デスクワークで座位や前かがみになることが多く、腰に痛みがある。
  • 腰の4番と5番の骨を指で押すとどちらかの骨が出っ張っている。

腰椎分離症

腰椎分離症とは、脊椎の上下の関節突起が分離している状態です。主に第4腰椎と第5腰椎に起こります。分離した腰椎とその上の腰椎との連絡がなくなるために状態が不安定になり周辺の人体や筋肉に負担がかかります。

脊椎は椎間板の前面にある椎体と後面についている椎弓がありますがその間には椎弓根があります。分離症は椎弓で分離が始まり椎骨の連続性が寸断されてしまう症状であり、

 

その実態は骨折です。

 

主には第5腰椎の下関節突起と上関節突起の間で骨折、分離しやすいです。分離しやすい位置で炎症や不安定さがあると痛みがでてきます。

 

脊柱管狭窄症と同じ症状が出てきます。

 

筋力低下やしびれ、異常な知覚、間欠性跛行という症状が特徴的です。間欠性跛行とは少し歩くことはできるのですがすぐに足が痛くなってしゃがんで休まないといけなくなる、休むと痛みが引くのでその間にまた、歩く、そういったことを繰り返す症状です。

 

また、膀胱障害を呈することがあり、整形外科ではMRI、脊髄造影、単純レントゲン写真などの画像診断が必要になります。

 

すべり症患者の内、手術適応の変形性股関節症を併発している人が17%も認められており、広い視野での検査が必要になります。

 

分離症では骨折しているといっても周辺の筋肉を緩めてコルセットをつけていれば6ヶ月もあればしっかり癒合していきます。その経過は受診の際に確認していくわけです。

 

治療中は特に前に屈んだりねじったりする動作は極力、やめて頂き腰に負担のかからないような生活を送って頂きます。

 

当院ではアフターフォローとしてご自宅でできるセルフストレッチをご提案致します。

腰椎すべり症

椎骨が前後に

ズレている状態です。

主に「変性すべり症」と「分離すべり症」に分類されます。

腰椎(脊椎)すべり症とは一つの腰椎が突如、前方に押し出され脊椎の神経を圧迫する疾患です。特に好発部位は第4腰椎、第5腰椎に見られ指で押圧すると触知できます。

 

腰椎分離症に続き併発して発症することが多いです。

 

すべるとは腰椎がすべるようにズレているのですべり症とされています。腰椎の並びは生理的な湾曲を呈していますがこのバランスが崩れてしまうわけです。

 

症状としては下肢の痺れや倦怠感、違和感があります。神経を圧迫しているのでこの圧迫自体を元に戻して緩和しないと状態は改善されません。

 

腰椎変性すべり症は椎骨の疲労骨折である「分離」がされていなくても発生します。経年劣化した椎間板が老化現象のため次第に全身を支えるといった機能が十分に働かなくなり、

 

周辺の靭帯も弱くなり次第に腰椎はすべり、それに伴い徐々に神経を圧迫していくのです。第4腰椎が圧迫されることが多いです。

病院での対症療法を考える 〜注射や薬、手術だけに頼っていていいのか?〜

腰椎分離症・すべり症の治療は安静が必要であること、コルセットの着用、神経根ブロック注射、重篤な場合は手術が必要です。

  1. 保存治療無効の腰痛下肢痛が認められる。
  2. 日常生活に支障をきたす間欠性跛行が認められる。
  3. 膀胱、直腸障害が認められる。
  4. 下垂足など徒手筋力検査で3レベル未満。
  5. 会陰部の灼熱感違和感など知覚症状が強い。
  6. 進行性神経脱落症状が認められる。

以上の状態があれば手術適応となります。

 

当院では分離症に対する対応として手術による手段が最良と考えておりません。手術にはリスクがあります。

 

まず、第一に手術は侵襲があるということです。侵襲とは人のカラダに傷をつけることに他なりません。

 

神経や筋肉、血管などを傷つけ予後が悪ければ手術した跡がずっと痛み続けるということもあり、また、手術後にも関わらず痛みが取れていないというケースも珍しくありません。

 

手術をしたのに痛みが残っただけでなく前よりもっと悪くなったという症例もあります。これではリハビリも効果はありません。

 

リスクの高い治療方法が“手術”であるということ心に留めておいて頂きたいと思います。

 

 

また、病院では筋弛緩薬、血管拡張薬、鎮痛剤、ビタミンB12剤が処方されることがあります。これは一時的に痛みを抑えることが目的ですから根治療法ではありません。

 

さらには痛み止めの注射としてブロック注射があります。仙骨から注射をして痛みの神経叢を麻痺させ神経伝達を阻害するというものです。

 

このような病院での治療法ですが、

 

これらはいずれも【対症療法】です。

 

対症療法は根本的な患部を治療するものではないものが多く正確に患部を治療するわけではない場合、その効果は薄いと言えます。そればかりか内服の副作用も関係することから状態が悪化することも考えられます。

 

根本的に腰椎が悪いのにそこは触らずに痛みだけに焦点を当てて痛みを紛らわすだけなので状態が改善されることはないのです。

滑り症・分離症の治し方 〜腰痛治療は筋肉や骨格調整だけでなく、脳脊髄液調整から〜

滑り症、分離症といった症状はつまり、脊柱管狭窄症と同じカテゴリーに入っているといっても過言ではありません。滑り症は椎骨がずれて脊髄を圧迫することですし、分離症はその滑り症が悪化してずれた腰椎が骨折。骨折した椎骨が脊柱管の中にある脊髄を圧迫する病気になります。

 

つまり、病態は違うのですが、結局、脊柱管を狭くしているんですね。

 

これを本来の位置に戻すには腰周辺を圧迫している要因を取り除く必要があります。それは腰の筋肉です。

 

患者さんの腰を見ていてわかりますが周辺の腰がどれだけ硬いか。この硬さに腰がついてこれなくて結局、骨折に至るわけです。

 

そのため、当院では脳脊髄液調整することで全身の筋肉をゆるゆるしていきます。

 

もう一つは仙腸関節を治療すると驚くほど腰周辺の関節も動きが良くなります。また、痛みも嘘のように消えてしまいます。

 

仙腸関節が硬いと股関節の可動にまで影響を及ぼすので腰痛治療では特に仙腸関節の調整が有力視されているわけです。

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本当にその施術を受けても大丈夫?

 

\そんな不安がある方にも朗報です!!/

初めまして、施術家の斎門志道と申します。

 

当ホームページにアクセスしていただきまして、誠にありがとうございます。

 

私は医療従事者として20年間、臨床現場に勤務してきました。そんな中、整形外科で手術をしても一向に良くならない、つらい、仕事を続けられない、そんな患者さんを私はずっと見てきました。

 

腰の痛みと言えば、整形外科に行くことが一般的なのにどうしてそんなに治すことができないのでしょうか。

 

私はそれがずっと疑問でした。

 

後で調べてわかったことですが、実は整形外科で対処できる腰痛はわずか15%程度と言われています。

 

つまり、85%の方々は回復が望めないのです。これが今の日本の整形外科医療の実態です。

 

それを知って私は自分でこの状況をどうにか克服できないのか考えました。

 

その答えの1つが、日本よりもはるかに治療技術が進んでいるアメリカ医学を学習することだったのです。

 

アメリカには、日本にはない最新式の検査法と治療法があります。日本の整形外科が治せない理由は基本、骨しか診ていないということがあるわけですが、筋肉や筋膜、神経なども積極的に診ていくアメリカ医学は様々な腰の痛みを克服しています。

 

腰の痛みは腰だけに問題があるわけではありません。姿勢や歩行にクセがあったり、ストレスや自律神経の虚弱で痛くなることもあります。腎臓が弱っても腰痛を引き起こしますし、その理由は人によって様々です。

 

だからこそ、あらゆる痛みに対応した施術法が必要なのです。

 

1️⃣ぎっくり腰で3〜4週間も耐え忍んでおられる方、

そんなに我慢することはありません。たった一度の施術で次の日には元気にされる方がたくさんおられます。

 

2️⃣脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアでお悩みの方、

諦めないでください、背骨や筋肉の施術でどんどん良くなります。

 

3️⃣長年の慢性腰痛でお悩みの方、

腰周辺の筋肉がガチガチになっているか、腎臓に原因があるかもです。硬くなった筋肉や腎臓を緩めていくことで、驚く程、痛みが引いていきます。

 

実は腰痛を持たれる患者さんで、生まれつき自律神経が弱い、または強いストレスを持たれている方が多いです。病名でもうつやパニック障害、過敏性腸症候群などを併発されている方も珍しくありません。全身的に回復力が弱いと痛みが再発しやすく、痛みも中々、取れません。

 

当院では文字通り全身ケアと痛みのケアを同時に行います。そうすることでしつこい痛みは消えさり、あなた本来の元気を取り戻すことができるのです。

 

初めは大丈夫かな?と不安な方でも当院に通って頂くことで笑顔になられる方がたくさんおられます。

 

当院は自信をもって

あなたの期待にお応えします!

一緒に頑張ってみませんか?